クロムハーツの財布で一番人気の王道といえば、WAVEであろう。
しかし、40代の私にあのサイズ感とか存在感がどうも好きになれない。
色々調べているとLIL SPOONがサイズ、機能的に良さそうに感じた。
早速、一番近いUNITED ARROWSに行ってみた。
ふらっと、ショーケースを見ると目当の財布はない。
近くの若い店員に目当ての財布の状況について確認した。
店員は担当に確認すると言って下がって行った。
しばらくすると、バーバースタイルの全身クロムハーツの担当者が対応してくれた。
とりあえず、WAVEが見たいとバーバースタイルの担当に言う。
いや〜でかい。ハンドバック?501のバックポケットには、かろうじて入るが、これでは繁華街によくいる、おにーちゃんと同じになってしまうではないか。
続けてバーバー担当は、ワンジップとワンスナップを出してきた。
3つの財布を見比べる。バーバー店員は、LIL SPOONはもとより、ほかの商品もいつ入荷するか分からない状況だと言う。
この時点で私は決めていた。ひっそりと佇む控えめなワンスナップがなんとなくいい感じ。
気づいたら1回払いでとカードを手渡す。
− 1スナップ クロスボタン ウォレット ¥136,400円(¥124,000円)
初めてのChrome Hearts
一番近い、UNITED ARROWSで購入、初めて見にいってその日に買ってしまった。
私は断酒と禁酒をしていたのでお金に少し余裕があったことも影響したと思われる。
(私の断酒と禁煙記「断酒と禁煙はじめましたけどなにか?」も是非ご覧ください。)
20代の頃は敷居が高すぎて近づき難かったが40代にもなると、クロム尽くめの店員さんとも気軽に話をしていた。
ネットでも多く販売されているが、正規取扱店で購入することをオススメする。
ネットの販売価格より3万程安い。
革は上質なモノを使用しているそうだ。これまで手にした革製品に比較して極めて質感が素晴らしい。作りもアメリカンな雑な感じはなく、極めて丁寧な作りだ。
購入して一週間後くらいにアローズのクロムハーツ担当の人から財布についての不具合状況の確認があった。さすが、アフターサービスも一流だ。
クロムハーツ ・レザーメンテナンス
メンテナンス方法について、店員に聞いた。
クロムハーツとしてのメンテナンス方法はないらしい。よくエージングされたクロムの名刺入れを見せてくれた店員さんも、「手の脂」だけで特に何もしていないという。
クロムハーツの通販サイトでは、専用?のクリーム等販売しているようだが、塗りすぎは禁物であるように思う。革が柔らかくなり過ぎてそうなモノをネットオークションとかでよく見るしね。