white’s Bootsとは

KING OF SILVERといえば、クロムハーツであるが、

KING OF BOOTSといえば、ホワイツブーツと言ってもいいだろう。一生履くことのできる最高峰のワークブーツブランドである。

その歴史は古く南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上に渡り、今も尚ハンドクラフトにより伝統を守り作られ続けているMADE IN USA。

厳しい審査により厳選されたレザーのみを使用し、アッパーレザーとインソールをアイリッシュ・リネンと呼ばれる太い糸を用い熟練職人が手縫いで縫合。

手縫いによるステッチダウン製法構造は、他の方法では実現できない柔軟性と快適性を提供。

そのこだわりと屈強な仕上がりは、外からの水の浸透を防ぎ、世界最高峰とも呼ばれる強度を与える。

ホワイツブーツの真骨頂といえるのが、レザーやソール、金具にハイトを自分好みにアレンジできる“カスタムオーダー” だ。

カスタムオーダー対応のショップは、ネットを検索すれば色々出てくるので割愛する。

ここでは、私がカスタムオーダーした2足のSEMI-DRESSについて紹介したい。

SEMI-DRESS は 1930年から変わらないハードワークとドレスの中間的存在のデザインで、医者や弁護士を中心とするデスクワーカーをターゲットに開発された。

私は、ホワイツの中でセミドレスが一番好きである。無駄がなく極めてシンプルなワークブーツだからだ。まさに王道と言っていいだろう。

White’s bootsカスタムオーダーの記録

1足目は、ホワイツギャラリーにカスタムオーダーした。

50,000円送料1,300円でかなりのお買い得であった。

約2ヵ月後に納品された。

クロムエキセルレザー使用
ホワイツの標準ヒールは好きではないのでブロックヒールでオーダー
上質レザーでありレザー独特の匂いがたまらない
やっぱり私はブロックヒールが好きだ
シューレースは細い品のある平紐

1年後、2足目をヤフオクでホワイツオーダーを落札。

63400円だった。結構高めだったが、贅沢な仕様にしたため仕方ない。

参考までにオーダー内容を下記に紹介する。

white’s boots オーダー詳細

・モデル:セミドレス 5インチハイト

・レザー:BRITISH TAN (Horween社)

・サイズ:7.5  ワイズE

・ヒール:ブロックヒールライニング:なし

・ウェルトカラー:ブラウンダイドエッジ

・ハードウェアーカラー(アイレット) : BRASS(真鍮)

・ソール : Vibram USA ♯269(ウエスタンソール)

・プルループ:あり

・TOE:ドレストゥキャップ(メダリオンホール付き)

・その他:ダブルソールステッチ

以上の使用を日本で既製品を買えば約10万を軽く超えるだろう。

注文から約一ヶ月、結構早く到着。

つま先のToe Capの追加は約5,000円の追加

 

ハードウェアはフックをオーダーしたがアイレットのみの仕様

早速中を見るとなかなかいい作りだとおもっていたが、ハードウェアがアイレットのみでありフックで無かったことと、なりよりタンが傷だらけでしかもちぎれている。

傷だらけで、ちぎれているタン

すぐに出品者者に交換をお願いした。米国に送り返すとの事。おそるべし米国のいい加減さ。というよりも出品者もよく対応できたと感心している。さぞ大変なだったに違いない。

2ヶ月半後(一体何が起こったのだろうか。)、遂に到着

素晴らしい造りである。ダブルステッチがなんとも言えない。

ハードウェアもフック仕様になっている。アイレットだといちいち穴に通すのが面倒

今度は、問題なさそうな感じ。先回も物よりも丁寧に作れている。

既製品であればネットで比較的安く購入できる。

ニックスブーツ NICKS BOOTS NICKS BOOTS ROBERT NAVY CHROME EXCEL ロベルト ネイビー クロムエクセル

ホワイツブーツ WHITE’S BOOTS セミドレス 5″ (ホワイツ アメリカ製 米国製 Semi-Dress 5″)

ホワイツ セミドレス ホワイツブーツ ブラック ホーウィン クロムエクセル メンズ ブーツ ワークブーツ White’s Boots Semi Dress 2332W Black Chromexcel

少々、値がはるがカスタムオーダーについても紹介しておく。

【カスタムオーダー】 WHITE’S BOOTS ホワイツ ブーツ セミドレス SEMI-DRESS ワークブーツ レザー

white’s Boots経年変化(約8年経過)

近日アップ予定

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